夫が脱サラし鍼灸師を目指す妻の家計簿

新卒で入社した会社の同期と社内恋愛で結婚して7年、 夫は退職して鍼灸師になると言い出した。専門学校に通う夫と二人の子供を抱えて家計も支える妻の家計簿ブログ。

結婚式の費用を安く抑える3つのコツ

結婚式の費用でかかるお金は平均して333.7万円と言われてるそうです。(ゼクシィ調べ)
あまりにも高すぎるので、結婚式はしなくてもいいんじゃないかと思っちゃいました。
そこで初めは結婚式をやらずに、とりあえず入籍しました。

しばらくして、親族だけで小さい結婚式をしようかなぁと考えていた時、
留学していた先のホストファミリーが「結婚式には絶対に日本に行く!」と張り切っているのを見て、結婚式をやることを決意しました。
この家族には本当にお世話になったので。
そして、仲のいい友達だけを呼んで、上司は呼ばずに結婚式をすることにしたのです。

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そんな経緯はさておき、
結婚式の費用を安く抑えるコツ、それは、

1. 「足を運んで、見積もりを取りに行く!」につきます。

式場を回るのは本当に時間がかかります。
2,3件見るともう丸一日過ぎていて、その日にえいや!で決めてしまうという人が多いみたいです。

しかし、

2. 「絶対に、1回目の訪問でサインしてはいけません!」

相手は、この日取りはもうすぐにでも埋まってしまう、と焦らせてきます。
今日契約してくれたら安くします、とか。
が、必ず持ち帰って検討する、と言いましょう。
だいたい2回目に行っても安くしてくれますし、日取りも空いています。

さらに、結婚式場でよくあるのが初めの見積もり金額から、
気づいたら2倍になっているという事象です。
これを防ぐためには、契約前の徹底的なネゴシエーションが必要になります。

3. 「見積もりは最終見積もりに近づけてから、納得して契約をすること!」

この3つを抑えることが重要です。


「A会場のほうが気に入っているけど、B会場の方が100万円も安い!」と思ってB会場で決めそうになっていたところ、
きちんと見積もりを出して、値切った結果、A会場もB会場も同じ値段になったんです。

本当にやりたかった会場で結婚式ができて本当に良かったと思っているので、値段であきらめてしまう前にぜひ実践してください!

ちなみに上記の作戦で、衣装代約50万円、持込代16万円、会場代20万円を値切ることに成功しました。

それでは、具体的な手順を紹介します。


○式場に予約をとり、実際に見学に行く
          
           ↓

○見積もりを出してもらう

           ↓

○見積もりの1つ1つの項目をチェックし、式場ごとに、同じレベルで見積もりを比べられるように修正してもらう

【主なチェック項目】
・衣装:最低の値段のドレスが記入してあるので、どのレベルのものが借りられるのかチェックしておく。
気に入ったものがない、安く抑えたい場合は、オーダーメイドのものを購入して持ち込む方が良い。
この場合、持ち込み料がかかるといわれるので、契約前に持ち込み料をかからないように交渉しておく

・料理:最低限の料理が記入してある。本当にそれで十分なのか確認する。
ほとんどの人がこの料理では足りずに追加している、とあとで告げられる可能性あり。

・飲み物:飲み放題よりも、飲んだ分だけという方が安くなる可能性が高いので、できるかどうか確認する。
飲み放題の場合、何が出るのかを確認しておく。
ビールと日本酒だけなど限定的で、あとでカクテルを追加したほうが良いと進められる場合がある。

・花代:最低限の花の料金になっているので、どのくらいのレベルか確認しておく。ここもかなり値段があがる危険性がある。

・引き出物代:見積もりに入っているかどうか確認する。他式場と比較するため同じ値段にしてもらう。

・プロジェクター代等:最近はプロジェクターを利用する場合がほとんどなので、確認しておく。

・その他:できるだけ条件を一律にして、比べやすくする。

           ↓

○契約前に、他式場の見積もりを見せて、値引き競争させる。


一度契約してしまったら最後、そこから値段が上がることはあっても、下がることは絶対にありません。
焦って契約しないことを強くお勧めします!

よかったら以下の記事も参考にしてください。

kakeiboo.hatenadiary.jp