夫が脱サラし鍼灸師を目指す妻の家計簿

新卒で入社した会社の同期と社内恋愛で結婚して7年、 夫は退職して鍼灸師になると言い出した。専門学校に通う夫と二人の子供を抱えて家計も支える妻の家計簿ブログ。

掃除の苦手を克服したいプロジェクト

私は掃除は苦手です。
でもこのままじゃいや!どうにかしたいと模索中。

いつも家がきれいな人に憧れますが、
私はというと少し忙しくなるともう部屋は荒れ果て、
土日のどちらかをつぶしてまとめて掃除するという感じの生活です。

私の理想の生活は、いつもスッキリ片付いたおしゃれなカフェのような空間で、
金曜の夜に帰ってもいつもピカピカの家で、土日にわざわざ掃除したりなんてしない、という生活です。

最近は話題の本「片づけの魔法」を呼んで片付祭りの最中です。
まずはものを減らして、片付いている部屋にしようとしています。

同時並行で、「掃除」についても勉強することにしてみました。
すこしずつ散らかるのは減ってきたものの、掃除はまだまだ行き届いている状態ではありません。

ネットで調べて、まず読んでみようと思った本がこれです。

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

口コミがよさそうだったというのと、「ドイツ」に惹かれました。笑

大学生の時に、友人のドイツ人の家に3週間泊めてもらったことがあります。
この本にも書いてあったのですが、ドイツ人は本当にきれい好きで、
人を家に呼ぶのが大好きです。
3週間のステイ中も、友人の親せきや友達や近所の方々の家に招かれ、
5軒以上の家に訪れましたが、本当にどこも素敵な家でした。

それを思い出して、ドイツ人の掃除のやり方を知りたい!と思いました。

本のポイントは以下の3つです。

・汚くなる前に掃除をすると、掃除は大変ではない
・何かを「しながら」、使うたびに掃除をする
・上記のルールを作って、無意識に合理的に体を動かす

合理的で規律に厳しいドイツ人のイメージがばっちり浮かびました。
でも、その一つ一つの動き方を丁寧に解説してくれているので、私でも出来るかもと思いました。

例えば、

朝起きたら、そのままベッドメイクをする(10秒)
顔を洗ったら、洗面台の鏡をふく(5秒)

などです。

確かにこれらを一つずつ習慣づけていけば変わるかも!と思いました。

しかも、その一つ一つの動きを見ていて思ったのは、
「私が掃除しないといけない」と思っていたところと、
「ここを掃除しておけば綺麗に見える」というポイントにずれがあることに気づきました。
例えば、「窓」。大みそかにしか窓ふきなんてしたことありませんでしたが、すごく大事らしいです。

あとは実践!

著者も、いきなり全部ではなく、一つずつ染み込ませていこうと言っていたので、
まずは朝起きるところから、ベッドメイクを頑張ろうと思います。

実は、うちはお風呂だけはすでに同じようなことをやっていました。

お風呂をためる前に必ず風呂釜をこする、
身体を洗いながら床をこする。

だから、友人が泊りに来る際にお風呂だけはあえて掃除をしなくても綺麗かな~という感じでした。

これを、他のところにも一つ一つルールを作っていけば良いんだ、ということで、
腹にストンと落ちました!

めざせ、ドイツ人みたいな素敵なおうち空間!